筆者の自己紹介

石本六左衛門(ペンネーム)
昭和9年、静岡県土肥の生まれ。6歳のとき父を失い、中国大陸から引きあげて、福岡県柳河町で育った。母や祖母、大叔母、伯母のなかで育った所為か、わがままで短気と気弱な性質が同居する不思議な男。先祖と自分のえにしを意識し、結婚して生れた子供を大切に育てたいと考えていた。後期高齢者なので、老人問題に興味を持っている。体験から「家族の助け合いの大切さ」を主張する。

放送局で定年を迎えて、社会福祉法人の施設長として5年4ヵ月間、「老人介護」の仕事に携わった。「老人に優しく接すること」を心得として懸命に働いた。人の生き様について、興味が湧いたので、施設長時代のメモと記録をもとに、数冊の小冊子にまとめた。現在は戦国時代の武将の生き様に興味が出てきたので、「戦国武将のさまざまな生き方」を執筆中。